産業遺産の道@ドイツ 

7月1日からの家具付きアパートの賃貸契約がなんとか終わり,いよいよ短期留学が近づいてきた.
なのに勉強が全然進んでいないという状況.やばい.

今回の研究留学,産業遺産の道がテーマの一つであるが,
European Route of Industrial Heritage(ERIH)というものがある.
ヨーロッパの主要な産業遺産を結ぶ国際的なルート網で,その遺産は32か国850箇所に及ぶ.
日本では余り知られていないかもしれないので(少なくとも一覧的に紹介されていることはあまりない),
今回訪問しようと考えている目玉の場所を紹介しておく.
ルール地方についての詳細は次回に.リンクはまずは観光局のものとwiki.観光の参考にして下さい.地図はERIHのルートの一部です.

【ルール地方】
・ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群(Zollverein Coal Mine Industrial Complex in Essen)
2001年,ユネスコの世界遺産
案内サイト その1 wiki

・デュイスブルグ・ノルドパーク(Duisburg Nord Landscape Park)
案内サイト その1 wiki

【南部】
・フェルクリンゲン製鉄所(Völklinger Hütte)
1994年,ユネスコの世界遺産に指定,ザールブリュッケンの近く
案内サイト その1 その2 wiki 写真

【東部】
・ランメルスベルク鉱山およびゴスラーの歴史都市(Mines of Rammelsberg and Historic Town of Goslar)
1992年,ユネスコの世界遺産,
案内サイト その1 その2 wiki

・グレーフェンハイニヒェン(Gräfenhainichen),巨大重機群フェロポリス
案内サイト wiki Feropolis公式サイト

・デッサウのバウハウス関連施設
案内サイト その1 wiki

・アールフェルトの「ファグス靴工場」
2011年,ユネスコの世界遺産,グロピウス設計
案内サイト その1 その2

フェロポリスは萌えるな.

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