和束 地域カンファレンス 2

和束町にて,第一回(報告会)に引き続いて,茶に関する景観の歴史や特徴を探るために,地域カンファレンスを開催しました(2018.3.9).山口によるプレゼンのあと,原山と釜塚に分かれて上杉先生と藤井先生のファシリテーションにより議論を進めました.なお,院生の三輪と高林が記録を務めました.
茶農家の方々の景観に対する認識,茶生産に対するこだわり,集落と茶業の歴史,茶工場の歴史や使い方,自然条件の活用や季節や時間の感覚など,短い時間でしたが密度の高い情報交換ができました.また,飛び入りとはいえ最初から最後までご参加いただいた堀町長からもたくさん話を伺いました.
この成果は遺産解説書兼案内マップとして作成,公開を予定しています.

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