まちのにわ構想(素案)発表

シンポジウムの様子

2016年3月に第五次総合計画を策定した久御山町では、将来にわたって暮らし続けたいと思えるまちづくり、魅力づくりに取り組んでいますが、中央公園の機能拡充やクロスピアくみやまを拠点とした地域活性化は、今後取り組む重要な施策の一つに位置づけられています。

2017年11月の久御山町まちづくり・地方創生セミナーにおいて私が講演の中でまちづくりの提案を行ったのをきっかけとして、2018年4月より、当研究室にて「久御山町中央公園等の公共施設整備活用のあり方検討」を実施することになりました。約半年、まちづくり構想のためのリサーチを行ってきました。

そこで2018年10月13日に開催されました久御山町まちづくりシンポジウムにおいて、その成果としての「久御山まちのにわ構想」(素案)の発表に至り、信貴町長ほか有識者との意見交換ならびに今後のまちづくりに関する討議を行いました。

活用イメージ(計画:山口、CG:吉武駿・畠田恵)

検討は進めているのですが、まだ詳細を公開できる段階になく、今後も内容の熟度を高め続けて、2019年3月頃に成果発表ができればと思います。乞うご期待。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です