公共デザインの未来

土木学会誌 2021年4月号(Vol.106 No.4)の特集「30代の土木 ーシンドボク」に寄稿しました。
公共デザインの未来 ─地域・都市の持続と活性化を実現するために」という記事です。

全体的にとても力の入った特集です。読み応えある記事のなか、役不足ながら私の立場から「土木と公共」について論じるというお役目をいただきました。発行時には30代を過ぎちゃっているのですが(笑)、普段ぼんやり考えていることをまとめる、貴重な機会をいただきました。

土木学会の会員の皆様はウェブ記事を拝見していただけますので、是非ご笑覧いただければ幸いです。

目次 <https://www.jsce.or.jp/journal/epub/202104.shtml>

せっかくなので、追加で周知をします。
都市計画学会関西支部が発行している関西支部だより+、も発刊しました。
こちらは私の方で編集長(編集広報委員会委員長)を務めさせて頂いております。
こちら自分たちで企画したもので、面白い記事ばかりですので、ぜひご覧いただければ幸いです。
http://pub.cpij-kansai.jp

特集号「コロナ以後の新しいエコシステム」 目次
1. 鼎談「これからの地方・農村の可能性」  佐久間康富さん×山崎義人さん×嵩和雄さん
2. 岸本千佳さんに聞く「不動産プランニングの可能性(京都から)」
3. 福本優さん「自分らしいライフスタイルを実現できる居住地としての郊外へ」
4. 村上豪英さんに聞く「ソーシャル・ディベロップメントの可能性」
5. 東博暢さんに聞く「都市のスマート化の現在と未来」
6. 阿部大輔さんに聞く「オーバーツーリズムを振り返る」