2025前期近況
随分更新ができていなかったので、まとめて近況報告します.
まず、昨年から鳥取駅駅まち空間デザイン検討部会に部会長として参加させて頂いております.その検討状況について、去る8/18の鳥取駅周辺リ・デザイン会議において報告されましたのでお知らせします.
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1719378719136/index.html
近江八幡市の市民病院跡地で、市民広場の基本計画の策定が進んでいます.昨年から広場の活用方法を考えるワークショップ(全3回)が開催されました.研究室ではその支援業務を受託して、実施支援に取り組んでいますが、6/14の第3回ワークショップで、市民広場のイメージが概ね固まり、その成果が公開されましたので、お知らせします.
https://www.city.omihachiman.lg.jp/material/files/group/107/osirasebin3.pdf
リンク元:第1回から第3回
https://www.city.omihachiman.lg.jp/soshiki/kanzai/chosha/siminhiroba/29547.html

また、今年から国交省都市局の政策検討会議である、「官民所有のパブリックスペースの利活用・管理ワーキンググループ」及び「持続的なエリアマネジメントに必要な財源・人材ワーキンググループ」に参加しています.前者では座長も務めさせて頂いております.その会議の次第や資料の一部が公開されているので、ついでにお知らせします.これからの公共空間の活用のあり方やマネジメントのありかたについて議論しています.
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_machi_tk_000090.html
あと、昨年度に引き続いて7/30の近畿建設協会主催の副首長懇談会で基調講演ならびにパネルディスカッションのコーディネーターを務めました.今年は「グリーンのまちづくり」がテーマで、国土交通省の筒井・市街地整備課長の講演と、事例報告としてシモキタ園藝部・三島さん(フォルク)、新横浜のグリーンストリート・尾畑さん(東邦レオ)、タルキPJ・小笹さん(IN STUDIO)のすばらしい話題提供を頂き、実りある意見交換ができました.当方参加したのは4回目ですが、こういうテーマが副首長懇談会で企画できる時代になったんだなあと、感慨深いです.今年は市長懇談会にも出る予定で、こちらもまちづくりに関する企画です.
ほかにもいろいろな勉強会、講演会・シンポジウムなどにも参加し、日々勉強しながら研究に実践に励んでおります.
ちなみに執筆関係の活動報告としては、表現者クライテリオンにおいて「風土と共同体」の連載を進めています.これは普段の理系の土木/都市分野とは異なる、文系の社会学や評論の分野での執筆活動です.和辻の風土論・倫理学から、社会学の共同体論、コミュニティ論など、さまざまな切り口で論じています.忙しい日々の中での連載で、かなりきついんですが、それくらいの締切がないとなかなか文献を読めないし書けないというのもあるので、無理して書くいい機会になっています.書くためにあらためて多くの文献を深く読み込みました.そして、実はその実績が認められまして、「表現者賞(令和六年度)」を受賞しました.これも励みにしつつ、論考を書き続けたいと思います.
ほかにも、最近、国交省系の雑誌『河川』948号(7月号)に「地域に多面的価値を創出する川の自然再生の可能性」を、KYOTOZINE 第4号(7月号)に「京都の公園」を寄稿しました.『都市と交通』(6月号)「世界ストリート会議特集」にも寄稿しておりますので、それぞれ、ぜひご一読頂けますと幸いです.
その後も『都市と交通』の巻頭の総論や、『都市デザイン』の寄稿論文の執筆依頼があり、なかなか筆を休める時がなさそうです・・・.とりあえず走りながらインプットしつづけます.
もちろん学内の業務もかなりいろいろあり・・・、毎日1日をこなすだけで精一杯で、ブログ更新の余裕がなく・・・。それでも、なんとかやってます、という報告でした.
また海外調査として、8月はシンガポール・バンコクに行き、9月はバルセロナ、パリ、ウィーン、シェフィールド、ロンドンほか行きます。11月はドイツ、オランダに行きますので、適宜報告したいけれど果たして出来るか。。。