計画論と研究 その2
(つづき) われわれ大学の計画系分野にいる人間(学生も含む)は、 研究やケーススタディ(型研究)に没頭するだけでなく、 時代を切り開く、新たな地域づくりの「計画論」を提示しなければならない、という使命がある。 しかもその計画論の適用可能性を研究によって示さなければならない。 特にこの激動の時代。産業基盤...
(つづき) われわれ大学の計画系分野にいる人間(学生も含む)は、 研究やケーススタディ(型研究)に没頭するだけでなく、 時代を切り開く、新たな地域づくりの「計画論」を提示しなければならない、という使命がある。 しかもその計画論の適用可能性を研究によって示さなければならない。 特にこの激動の時代。産業基盤...
今、社会で求められる計画論について考えてみる。 他分野の人と飲みに行ったりすると、よく聞かれるのは、 「どんな研究の方法論を用いている?」ということで、 そういうときには、 既存の都市形成史分野の研究の方法論に基づいて、 都市形成のメカニズムについての質的評価を、 分厚い記述や未発見の資料を用いて行うこ...
都市を対象とした、よいデザインとは何か、と悩んでいる〇君へ。 まずは場所を読み込むこと。 その場所には何が必要なのか。 そこに住む人は、どういう暮らし方ができれば幸せか。 そして、地域の将来像を明確にした上で、 プログラムを練り上げ、 空間に落とし込む。 プログラムは、空間の力・牽引力を含みこんだもので...
まあ頭の冴えとかって波があると思うけれども、 今日は、久しぶりに神が降りてきた(=1.素晴らしいアイディアがひらめいた 2.切り口がひらめいた 3.論がきれいに組めた)。 ず~っと、情報ばっかりインプットしてたら、だんだんこんがらがってきて、わけがわからなくなるが、ふとした瞬間それが解けて、道が(論が)...
今日,篠山のとある古本屋で『美術手帖』特集「風景新次元,スーパーフラット・ランドスケープ」(2000年9月号)と出会う. そこには「なにもない風景が,いま気になる」とある. 数百年をかけて築かれた,意味のネットワークで満たされた風景の意味は解体され, むしろまったく別の次元で,個人の新鮮なまなざしによっ...
先日、中村良夫先生がご講演で、 「場所の光に照らし出される自分」 という、とても興味深い概念について話されました。 それと同じではないが、似たようなことを、僕もなんとなく考えるところがあって。 風景を眺める体験の一側面として、人間的なものとの対話というか、逆に内省に向かう鏡というか、 そういう心理的な現...
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