安土未来づくりプロジェクト(2)
近江八幡市から委託を受けて進めている、安土未来づくりプロジェクトも、後半戦にさしかかりました(前回の記事)。これまでの多数の地域団体の方々へのヒアリングをふまえて、それらを統合した未来ビジョンとしての「仮説」を検討してきました。 そして、「安土文化景観博物館構想」(仮)と題した、コミュニティ・ツーリズム...
近江八幡市から委託を受けて進めている、安土未来づくりプロジェクトも、後半戦にさしかかりました(前回の記事)。これまでの多数の地域団体の方々へのヒアリングをふまえて、それらを統合した未来ビジョンとしての「仮説」を検討してきました。 そして、「安土文化景観博物館構想」(仮)と題した、コミュニティ・ツーリズム...
姫路市網干。この豊かな歴史と資源にめぐまれた地域の、面白さ、すごさを、みんなで再発見し、ぐっと掘り下げ、老若男女問わず、ひろく発信する。 そのような、地域コミュニティによる地域調査をとりまとめた、地域コミュニティのためのメディアが、いま、生まれつつあります。 網干の後世に引き継ぐべき宝を、網干遺産と呼び...
2020年度から、安土未来づくりプロジェクトが始まります。 近江八幡市さんより委託を受け、地域のステークホルダーのみなさんとともに、地域づくりのマスタープランとアクションプランを描いていきます。 与えられた課題は、安土城址と周辺の活用、県道バイパス整備と付け替え後の道路の活用、西の湖舟運路である「湖の路...
武田史朗さんの『自然と対話する都市へ: オランダの河川改修に学ぶ』が出版されたのが2016年。その翌年の2017年には、学会関係の仕事で武田先生にヒアリングをし、2018年の春に研究会にお呼びし、その夏〜冬に土木学会のデザインコンペ「22世紀の国づくりーありたい姿と未来へのタスク」に一緒に出させていただ...
ビオシティ BIOCITY 83号特集 「Living with Water 新時代のグリーンインフラと水系デザイン」 と題する特集の前半の企画ならびに記事の寄稿を行いました。私の手元にも届きました。是非とも手に取って、お目通しいただければ幸いです。目次はこちらから。 コロナ後の都市の回復を見据えて、自...
2月20日の近畿地方都市美協議会研究会にて、「景観を手がかりとした公共デザインと多主体協働のまちづくり」と題して講演しました。近畿圏の自治体の景観・まちづくり担当者が集まるなか、2時間みっちり話をさせていただきました。 趣旨は大まかに言うと、・景観法に基づいて、建造物の規制誘導以外にも、公共空間(活用も...
今日は、全世代・全員活躍をテーマに、久御山町のまちづくりシンポジウム。内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)内閣参事官である中野孝浩さんをお招きし、信貴町長、地域のキーパーソンである高月さんと、生涯活躍まちづくりの考え方や実際の取り組み、これからの可能性について議論を深めました。 信貴町長からは、...
先日、京の三条まちづくり協議会さん主催の講演会でお話しする機会がありました。 京都歴史文化施設クラスター実行委員会さんから報告が公開されましたので、以下に転載させていただきます。 追記2/6:京都景観フォーラムのWEBサイトに下記レポートもアップしていただきました。合わせてご参照ください。▼【三条】世界...
「久御山まちのにわ構想」の実現に向けた社会実験として、食と遊びの実験「くみやま まちのがっこう」の第1回目が行われました! みなさんの知恵と熱意と努力が結集した素晴らしい社会実験の初日は大変盛況でした。 ボーネルンドのブースが大にぎわいだったのはもちろん、音楽リズム教室、魅力的なフードストリート、落書き...
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