山村の暮らしと景観 −奥永源寺

最近,山村とご縁があります。奥永源寺の主要な集落の実見調査をしました。歴史がとても面白い。木地師の伝統,政所茶,茅葺きの家々。山村の暮らしが時代とともに変わりながらも今に続いており,それが景観にあらわれています。

こうした文化は本来的には時代とともに移り変わるものではありますが、地域の遺産としてどこまで次世代に継承できるかどうかが課題です。「継承しよう」という意志がなければ難しい。地域固有の文化に、創造性を掛けあわせて、新たなよりよい地域の生き方を見つけ、新たな文化創造を育む可能性は十分にありそうです。学術調査とその成果が、地域の暮らしや生き方のなかの文化性を見直すきっかけとなり、これからの地域づくりの基本とすることができればいいですね。
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