職能
先ずは個人的な報告を。
第一子を授かりました。元気な女の子です。
家事をしながらの仕事は大変!!
さて、景観研究者の職能って、何だろうか。
ふと考えてみた。
公共事業の景観検討、景観まちづくり・・・
景観論からみた、概念(考え方)の提示/問題点の提示・・・
研究は? どう役に立つのか。
研究は、世の中にまだ定着していない概念・アイディアを精度高く示すことが目的か。
研究者にとっても、世の中に求められる職能を果たしているか、常に自問が必要だろう。
景観研究者・実践者の職能、具体的には、どのようなものが考えられるか?
町を読む達人。
風景の目利き。
歴史を活かす達人。
プランナー(都市計画)。*ただし達人・目利きによるプラン(以下同様)
アクター/マネージャー。*
空間設計家。 *
いろいろありますね。
結局、職能を発揮できる場こそ重要てことか。
こういった職能をもつ人達が、もっと表舞台に立って活躍できるような場が増えればいいのだが。
より世の中に求められるために、ニーズをつくる/喚起することが必要だな。