2019年 今年の抱負

今年も全力疾走でいきます。しかし、なんと私(満38)、今年で数え40になってしまいました。全然実感がわかない・・・。
論語の「四十而不惑(しじゅうにしてまどわず)」の「不惑」には、物事の道理によく通じ、何事にも疑い惑うことがない、という意味に加えて、枠にとらわれずに自由に物事を見たり発想したりする、という意味もあるようです。

枠にとらわれずに自由に物事を見たいです。さて、仕事に関しては、これからはあまり手を広げず、本当に大事なポイント一点突破で掘り下げていきたいと思います。備忘録的に今年の抱負を書き残しておきます。

【研究】
1) 歴史 ・・・いろいろ & 単著を書き進めたい。
2) 文化的景観 ・・・宇治茶、琵琶湖水源地、酒造、京都(風物、原風景)
3) 海外調査 ・・・道路空間再編、都市農園、レジエリント・ランドスケープ

【講義】
1) 環境思想史/環境デザイン史 ・・・講義ノートを充実させ、2-3年後に出版
2) 都市史/土木史
3) 土木デザイン/まちづくり事例 ・・・2019年春に共著にて出版予定!

【実践】
公有地を活用した「まち/にわデザイン」プロジェクト
1) 久御山(中央公園、クロスピアの活用)
2) 姫路網干(歴史的市街地、網干銀行周辺の活用)
3) 近江八幡(安土国有地の活用)
4) 伊庭(水路の活用と修景)

研究、実践もそれぞれまとまった本としての出版を目指し、絞りこんだテーマに集中して取り組んでいきたいと思います。7冊分くらいの本の企画はあるんですけど、全部できるかどうか。退職まで約26年。

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