水とともに暮らす

デヴィッド・ワゴナー氏の来日にあたり、講演会を開催しました。 講演会では多くの事例を取り上げていただき、一つ一つの事例について、気候変動下の治水上の課題、まちづくりの課題、それを解決する水システムを丁寧に解説いただき、さらにはそれを空間として統合し、住環境や地域価値の向上を目指すための「デザイン」の役割について解説していただきました。 このような水を扱う都市デザインのアプローチは、日本ではまだ定着...

龍野

知れば知るほど面白い。龍野の町と醤油醸造業の関わり。 これまでも、その歴史的な町並みは、専門家の間では全国的に名が知られていましたが、このたび地元の方々の合意がとれ、重伝建として選定されることになりそうです。 また、歴史的建造物の活用・再生も進みつつあります。いろいろなお話しを伺いましたが、今後の動きから目が離せませんね。

ひとり会議

先日,突然肺気胸を発症し,人生初めての入院をしました.手術するまでには至らず,肺に管を入れたまま治るのを待つという,5日間の入院生活です.個室だったので久々に一人の時間を過ごせて,日々の雑用から離れて,いろいろとじっくり考える機会になりました.(子供が出来るとそんな時間はなかなかありませんからね) 入院前に,中村良夫先生からいただいたご助言を反芻しつつ,今という時間に,「自分」がやる「べき」仕事は...

PRATT × KU

Pratt InstituteのMartin教授率いる学生さんたちと、Kyoto Univ Urban/Landscape Design Labの学生たちで、合同のワンデー・デザインワークショップ “Designing the Future of East Kujo” を開催しました。 参考:研究室ブログ記事 対象地は東九条。葉先生からのご紹介。建築・院の田路スタジオとも連...

近江八幡のまちづくり

近江八幡安寧のまちづくり(CCRC)「静かな水辺で暮らす」事業計画が発表されました。協議会とワーキングのメンバーとして、また、プロポーザルで特定されたパートナー事業者との共同研究で公共空間整備の具体化に関わってきました。整備イメージの作成は研究室の学生とともに行いました。詳細なレポートはこちらから。http://lepl.uee.kyoto-u.ac.jp/activity/西の湖の水辺を生まれ変...

まちを再生する 公共デザイン

学芸出版社から 『まちを再生する公共デザイン——インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践』が出版される運びとなりました。 https://www.amazon.co.jp/dp/4761532459/ 2017年12月に開催した土木学会 景観・デザイン委員会設立20周年記念シンポジウムの企画・構想段階から当日までの議論を出発点とし、この企画を実施した若手ら(本書の編者)でその後も議論を深めてきま...

旅立ち

  研究室を旅立つ学生たちが、謝恩会を開いてくれました。心暖まる会でした。 1本の博士論文、6本の修士論文、加えて、4本の卒業論文にM1が主力の実践プロジェクトや国際ワークショップ。みなが全力で走り抜けてきました。 研究もデザインも勝負の世界は厳しいです。そうそう認めてもらえるわけではありません。だからこそ結果を求める厳しい指導もしてきました。しかし、それを乗り越え、ひとりひとりが、日々、地道な努...

久御山 まちのにわ構想

平成30年度の研究室プロジェクトとして、かつ久御山町から委託を受けて、中央公園とまちの駅(クロスピア)の整備・活用のあり方のリサーチと、まちづくりのビジョンの検討を進めてきました。その成果がまとまったので概要版を公開します。2018年4月から、久御山町のみなさまと、研究室M1メンバー、研究室OBである中島さん(nijo inc)とで検討を進め、昨年10月に町長も参加されたまちづくりシンポジウムで「...

揖保川流域圏から網干をみる

神戸新聞に網干銀行の保存・活用の動きが取り上げられました。 われわれの活動は、まだこれからなので大変恐縮なのですが、大きく取り上げていただいております。みなさんの期待に応えられるよう、修士の河北とともに努力します。 まずは、揖保川舟運から龍野電気鉄道(1909-1934)への流れに着目し、網干港の流域圏・地域圏での役割を調べていきます。龍野電気鉄道が網干港への路線を開通させた後、網干銀行(1894...

糸とりの里 大音の文化的景観

今年の修論研究(高林)で木之本町大音の水利用を中心とする調査を行いました。住民の皆様のご協力なしでは成り立たない調査でしたが、いい成果が出ましたので、感謝の意も込めて住民の皆様に研究報告会を開催しました(研究室学生3人も同行)。特に動員していないということでしたが、30名を超える多くの方々にご参加いただけたことに驚きました。 いままで調査がされていなかったことが不思議ですが、われわれのチームで調査...