カテゴリー: 活動報告

第9回 文化的景観研究集会

奈良文化財研究所主催 第9回文化的景観研究集会 「地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方―」 【プログラム】 (平成29年12月9日(土),於京都府立大学・大学会館(9日) 10日(日),滋賀県東近江市と近江八幡市(10日)) に参加し,講演と,パネルディスカッションのコーディネーターを務めました。 (実際には企画時から関わらせていただきました) まず,今回の研究集会のテーマ「...

景観・デザイン委員会20周年記念シンポジウム

土木学会 景観・デザイン委員会20周年記念シンポジウム 「景観・デザインは日本を救うか? -都市・地域の再生に向けて」 ウェブページ / [プログラム PDF]  (平成29年12月1日(金) 10:40-18:00 於京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホール)に開催校幹事として,また企画者としても関わらせていただきました。 中村先生の格調高く創造性溢れる基調講演,シンポジウム...

伊庭の景観 保全と再生

東近江市との共催で、伊庭の景観ワークショップ2017 「伊庭の水辺の生き物,環境,暮らし —これまでとこれから」(11/19) 「水路の石垣の保全と活用を考える」(11/26)を開催しました。 【2017年度版 伊庭ニューズレター】を作成しました(PDFにてダウンロード可能)。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 趣旨:今,伊庭の水辺景観の魅力,価値が見直されています。これまでの文化的景観調査によって、...

北嵯峨の景観の継承にむけて

11月7日、京都、北嵯峨の農の景観のありかたを考えるワークショップ(京都市主催)にて、 「北嵯峨の文化的景観の価値を探る」と題して、講演をいたしました。 北嵯峨の景観は、美しい景観でありますが、単に美しいだけではありません。 歴史の唯一性の重み、その重層性が、文化的景観としての価値を際立たせています。 このことについて、以下の4点から、その価値を掘り下げました。 一、秦氏の根拠地 二、離宮嵯峨院と...

和束町 宇治茶地域カンファレンス

2017年10月16日,和束町にて,宇治茶の文化的景観調査研究結果報告会 (地域カンファレンス,京都府・和束町共催)が開催されました。 山口(宇治茶文化的景観調査研究会議委員)がこれまでの和束町内での景観調査の経過報告を行い, パネルディスカッションでは,の藤井先生(同会議委員)をコーディネーターとして, これからの和束における茶業と景観づくりをどのように考えていくか議論をしました。 茶に適した自...

伊庭の水辺景観 マップ完成

伊庭(東近江市)では,重要文化的景観選定に向けた学術調査の成果がようやくまとまり,今年度中に調査報告書が出ます。それにさきがけ,「伊庭の水辺景観」が日本遺産「琵琶湖とその水辺景観−祈りと暮らしの水遺産」の構成遺産となったこともあり,東近江市さんからの依頼を受けて,伊庭のマップを作りました。以下は広げた画像ですが,実際は4つ折りです。 こちらからダウンロード(PDF)していただけます。 執筆/編集:...

久御山町まちづくり・地方創生セミナー

8/21に「久御山町まちづくり・地方創生セミナー」に講師として参加させていただきました。 http://www.town.kumiyama.lg.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=2426 洛南タイムスに趣旨を簡潔にまとめていただきましたので、以下、一部を転載してご紹介します。 —- 今後のまちづくりについて、町長や専門家が議論を交わした...

夏の合宿2016

今年から、研究室4年生(+希望者)向け、夏のデザインWSをはじめました。 3日間の短期集中型演習で、修士・博士の学生にチューターをお願いし、 スタッフとゲストの研究室先輩が批評を行うといった形にしましたが、 なんと3日間で、9名の研究室卒業生がゲスト講師として参加してくれて、 学生たちに助言、叱咤激励をしてくれました。 夏の合宿 1日目 夏の合宿 2日目 夏の合宿 3日目 みなさんに支えられて、充...

安土城下町の再生へ向けて

今日は安土のまちづくり有志の皆様、市の皆様とともに、安土城外堀の現状を、田舟に乗って調査しました。 数多く残る古い石垣、カワト、信長もみたはずの昔ながらの風景。 そういった希有な資源を生かして、景観整備とまちづくりをどう進めるか、じっくりと意見交換しました。 外堀の知られざる魅力や景観に磨きをかけ、安土の魅力を再発見してもらう契機とすること。 自分たちで地域の資源を守り育てる風土自治の気運を高め、...

色彩

本日は某橋梁+某高架橋の景観検討会議でした。 あいにくのお天気ではありましたが、なんとか雨はあがってくれました。 事前に綿密に検討を重ね、絞りこんでおいた色見本をつかって、 現場でいろいろな組み合わせを試します。まずは想像していたイメージ通りで安心。 議論しながらひとつに絞り込んでいきました。 重視したのは、見た目の調和ではなく、その地域の地質、植生、集落、人工物などの、 自然環境と歴史環境のなか...